Teachers' blog

2017年2月14日(火)

【英国のクリスマス】

noriko
 
(Contributed by Noriko)
 
私が子供の頃、日本では24日のクリスマスイブにお祝いしていましたが、英国では25日がお祝いの日です。
 
24日まで仕事のところも多く、帰省ラッシュが始まり、高速道路はロンドンから出ていく車でいっぱいになります。私の友人のギフトショップは、夜11時まで大盛況だったようです。24日の夜に駆け込んで買い物に来るのは、ほとんど男性客だとか。
 
前日24日からチキンや七面鳥をスパイスで揉み込んで、クリスマスのご馳走の準備をしておきます。Roast ChickenやRoast Turkey で検索すると、たくさんの英語のレシピが出てきます。オーブンのあるご家庭は、ぜひ試してみてください。楽しい英語の勉強法の一つですね。
 
子供たちは、サンタのためにミンスパイやビスケット、ルドルフ(赤鼻のトナカイですね) のためにニンジンをお皿に用意します。そして、早めに寝てもらいます!
 
クリスマス当日
やっと楽しみだった休暇に入り、皆落ち着いている頃でしょう。家庭によって過ごし方は色々ですが、私の家庭の過ごし方をご紹介しましょう。
 
私の家のクリスマスの朝は、子供がいるので、すごくにぎやかです。友人、家族からもらったプレゼントの山が、しばらくクリスマスツリーの下に積んであったのですが、やっと開けられるからです。子供たちは、昨日まで置いてなかった、サンタ (英国ではFather Christmasと呼びます) が置いていったであろうプレゼントが出現しているのを確認するや否や、興奮して飛び跳ねるので、祝日なのにいつも早起きです。
 
プレゼントは、子供だけではなく、おじいちゃんもおばあちゃんも、お父さんもお母さんも、皆に与えるのが一般的です。ご近所の方や友人にも、普段の感謝を込めて、この日までにカードを添えて渡しておきます。
 
今年のニュースでは、あるロンドンのレストランが、24日にオープンして、独り身の方たちに無料でクリスマスのディナーをふるまったそうです。「分け与えること」そして「感謝する心」がChristmas Spiltと呼ばれる精神で、この時期には、いろいろな所で感じさせられます。
 
私の家では、25日の午後3時から毎年放送されるイギリス女王のスピーチをテレビやラジオで聞く頃、家族でテーブルについてクリスマスディナーが食べられるように準備しますが、その前に、コートを着込んで、長靴をはき、腹ごなしを兼ねて、家族全員で林に長い散歩に出かけるのが恒例です。この時期はすごく寒いのですが、イギリスの人は歩くのが好きですね。林の中で、たくさんの家族を見かけます。Merry Christmas! / Happy Christmas! と呼びかけ合います。
 
そして、やっとクリスマスディナーと呼ばれる、クリスマスのご馳走を食べます。Dinnerとはいいますが、夕食ではありません。(イギリスでは学校で出す給食もSchool Dinnerと言います。)クリスマスの日の午後に食べる、ご馳走ですね。ロースト料理が一般的です。それに、芽キャベツの料理などを添えた、クリスマス用のご馳走です。
 
クリスマスプティングというのをご存知でしょうか?
 
これは、イギリスの伝統的なクリスマスのデザートで、ドライフルーツたっぷりの濃厚なケーキです。それに、たっぷりのカスタードクリームなどをかけて食べます。イギリス人は、これを食べないと、クリスマスディナーを食べた気がしません。ヴィクトリア女王の時代から、クリスマスに食べられている伝統料理の一つです。味は、ドライフルーツの甘味が濃厚ですので、そういうのが好きな人は好きかも。
 
そのあとは、、、日本のお正月と一緒です。次の日も連休ですので、、、たくさん食べて、たくさん話しして、お酒を飲む!
 
文化は違えど、皆様もご家族と良いお正月を過ごされたと思います。
今年も、一緒に頑張って行きましょう。
 

 
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