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2014年5月2日(金)

【木を見て森も見る。森を見ながら木に気づく。】

Theme:Rintaro

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(Contributed by Rintaro)

木を見て森も見る。森を見ながら木に気づく。

 英単語は文脈によってその意味を大きく変える、というのは以前から生徒さんにお話していることである。例えば、

The earth’s atmosphere is composed of the troposphere, stratosphere, mesosphere, thermosphere, exosphere, and the magnetosphere.

という文があるとする。この文章の主部を成す atmosphere は「地球の大気」という意味である。それに対し、

“Devotional music, bathing pilgrims, golden carps and meditating devotees add to the atmosphere.” (CNN.comより抜粋。URL: http://edition.cnn.com/2014/04/09/travel/punjab-amritsar-bourdain/index.html?hpt=hp_c5)

に含まれる atmosphere は、見た目こそ同じだが、意味は「雰囲気」、もしくは「ムード」と訳すだろう。

 さて表題に戻る。後半の部分、つまり「森を見ながら・・・」にまずは触れてみよう。上述の例文2つ、例えば atmosphere という単語の意味を全く知らなかったとする。その場合、その単語をいつまでも見つめていてもきっと何もわからないだろう。そこで視野を広げてみる(=森を見る)ことによって、その文脈から肝心の atmosphere の意味を推測する。

 一方で、atmosphere という単語自体の意味、上記の2つどちらも知っているのであればそれが文章全体を理解する手がかかりになるはずだ。

 僕はこの考え方を読解だけでなく発音練習などにも取り込んでクラスを教えるようにしている。これに関しては次回書かせていただきたい。

 
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