Teachers' blog

2014年5月2日(金)

【雑多であり、自由であること。其の二】

Theme:Rintaro

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(Contributed by Rintaro)

雑多であり、自由であること。其の二

(前回の続き)

日本はどうか。交通ルールが人々の間で同意を得た情報として、そしてそれを守るための補助的な役割を果たす数々のインフラが隅々まで行き届いているために、そこまで混沌とした状況に遭遇することは稀だろう。他人の目が実際にあるかどうか、それとは別の次元で「お天道様が見ているから」的な感覚とでも呼べば良いのか、規範から外れることを禁忌とさえする日本人は、一律に行動することが圧倒的に多いためか、確立されたルールをやはり守るのだ。

 

先日から通い始めたフィットネスジムでも、また違った種類の雑多性を見かけた。自分にしてみれば、運動ましてや重たいウェイトを持ち上げてトレーニングを行うとなれば靴をはくのは当然だと思っていた(むしろそれ以外に選択肢があることを想像したことがなかった)が、やはりそう考える人間ばかりではないようなのだ。裸足にサンダルをつっかけてトレーニングに勤しむ人が多数存在するのである。最初はしばらく空いた口が塞がらなかった。危険ではないのか、という考えが次に頭をよぎった。そうして4日目には、既に「まぁいいか」と思うようになってきた。僕がどうこういうことでもなかろうし、怪我するのは彼らなのだから。

(続く)

 
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