Teachers' blog

2014年5月11日(日)

【知ることと識ること(2)】

Theme:Rintaro

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(Contributed by Rintaro)

知ることと識ること(2

 例えば僕がある単語に含まれる特殊な音の発音についてそのコツを紹介するとする。時々不安でならないのが、このコツを耳にしただけでイコールそれを習得したもの、と思われてはいないのか、ということ。英会話を教え始めて3年ほど経つが、やはり練習をしている方としていない方、次にお会いした時にその違いはすぐに聞き取れる。昨日の今日で劇的な変化を望むのは現実的ではないが、数ヶ月経っても発音に改善が見られない、となった場合、講師として「どうしたものか」と思うし、これは生徒さん自身にも感じてほしいことだ。(これは次に書く研究・探究心にも密接につながりがある。)そもそも僕は発音、その他のテクニックにおいても解説をした後は練習してくださいね、と必ず伝えている。この部分が欠落していては進歩は望めないからだ。

 「自分がよく知っているもので置き換えることはできないだろうか」という考え方も養って欲しい。英会話という未知の世界へ入り込む、と思い込むと、何をしようにも全てが異様に感じるかもしれないが、普段皆さんが日常で行っていることに密接につながりがある部分が必ずある。僕がよく挙げる例はスポーツや楽器の練習。少なくともどちらかは経験したことがあるのではないか。ではその修練の過程で上手くいった時、いかなかった時、自分でその次のアクションをどう決定したか。これは英会話にも通じる部分が必ずあるはず。

(続く)

 
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