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2015年5月13日(水)

【ジャカルタ発クアラルンプール経由日本行き~6~】

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(Contributed by Rintaro)
 
(前回の続きです)英語にはThat ship has sailed.という言い回しがある。直訳すれば「その船は既に出てしまった」だが、比喩表現としては「もう手遅れである、機会を逃してしまった」という意味がある。僕の場合That bus has left.の方がより正確な描写になるだろう。そう、恐れていたことが起こったのだ。バスは出発してしまったのである。
 
無駄だとは思ったが、乗り場にいるお兄さんに尋ねる。
 
自分:「すいません、今出たバスって___行きですか・・?」
 
係員:「そうですねぇ・・・。」
 
自分:「そうですよね。ありがとうございます・・・」
 
一方でどうしても無駄にできないものが。時間だ。羽田空港が24時間空いているのかどうか知らない(これを書いている今現在でも知らない)。だが成田空港は開いていなかったことを鑑みればここで一泊できるかどうか調べるよりも自宅に近い方向へできるだけ進んだほうが良いのではないか。人生はすごろくのようだとよく言ったものだ(誰も言っていない)。バスの発券機前に戻り路線図を睨みつける。どうやら池袋行きはまだ最終便がある。早速購入。
 
その後暖房の効いた休憩所で缶入りのミルクティーをすすりながらバスを待つこと5分ほど。本来目指していた目的地とは少し違うが、仕方がない。搭乗してからしばらくは窓の外を流れる景色を見つめながら東京という都市の超インフラに静かに感動。そして1時間ほど後、池袋に到着した。
 
続く

 
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