Teachers' blog

2015年6月21日(日)

【時制を聞き取る~2~】

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(Contributed by Rintaro)
 
(前回の続きです)マイクロとマクロな対処法、どちらも紹介しよう。マイクロな対処法は個人的に言わせてみれば一時的なものに過ぎないわけで、いずれは後に紹介するマクロな対処法に移行できるのが理想的だ。
 
マイクロな対処法の危険性はその見かけの簡便さにある。こうだ。
 
助動詞、もしくはBe動詞を聞き取ればよい。
 
やはり僕の前ブログシリーズ、「楽をしない英会話のすゝめ」と合わせて読んでいただきたいのだが、このシンプルさは危ない。耳触りがあまりにも良いので「何だ、それだけのことなんだ、それだったらすぐにでも出来る」と思わせてしまう。悲しいかな、簡単な解決法があるとそれにばっかり頼ってしまうのが我々人間の性。
 
ではどう危ないのか。助動詞・Be動詞にしか注目しなくなってしまうのである。時制とは文章や会話のある一部分であり、Big picture = 全体像ではないのだからその中の極小さな一部だけ聞き取れても残りが?だったらやはり意味がなくなってしまうのである。
 
I was struck in traffic for more than an hour before my car started going again.
 
この文章、Be動詞のWasだけ聞き取れてもあまり意味が無いことがおわかりいただけるだろうか。そこで僕が薦めたいのがマクロな対処法である。これは去年書かせていただいた「木を見て森を・・・」と通じるところがある。
 
続く

 
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