Teachers' blog

2015年7月29日(水)

【日本人の誠実さ、その国際性~3~】

Rintaro
(Contributed by Rintaro)
 
例えば英会話レッスンでこういった質問をよく受ける。
 
「この表現って失礼じゃないんですか?」とか「これはどのくらい丁寧な表現なんでしょうか?」などだ。
 
これはやはり日本の礼節、という文化・風習が身についているからこその質問だと思う。だがそういった話し方を海外に持ち込んでみても相手が同様の対応をしてくれないのであればそもそも会話の重要な要素である「相互性=reciprocity」が成立しない。
 
それよりも多少はくだけた表現で良いからもっとガツガツした英語を話せたほうが良いのではないか。相手がガツガツしているのにこちらが親切に対応しても損するだけだ。
 
そう、ここで今回のブログシリーズのタイトル、「日本人の誠実さ、その国際性」に戻る。私達の「誠実」という文化に国際性はあるのか?英語的な曖昧な答えをするのであれば
 
Yes and No
 
である。信じれないほどの量の誠実さで対応して相手を圧倒、感心、そして考えさえも変えてしまった例もある。ただその一方で個人レベルでこれを突き通すのは難しいのではとも思う。海外に出ればあちらの「ガツガツさ」の量が圧倒的に勝る。そこで誠実さを突き通すことが出来るか。そもそもどのようにして?これを英会話の観点から次回は考えてみたい。
 
続く

 
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