Teachers' blog

2016年10月18日(火)

【ビジネス英語】

Masa
 
(Contributed by Masa)
 
言葉は移り変わるもの、とは良く言います。同じ事柄を表すのにも、時代によって言葉が変わってきます。
 
昭和世代の私には、イケメン、セレブ、コラボなどは受け入れがたく、つい、ハンサム、ハイソ、タッグ、などと言いたくなります。
 
ビジネス英語にもそういう傾向があります。ただ、ビジネス英語の場合は、その言葉が表す役割も時代に沿って微妙に変化しているので、どうしても受け入れざるを得ません。
 
例えば、秘書を表すsecretary。国際ビジネスの現場では「秘書」をsecretaryと呼ぶ場合は既にほとんどなく、personal assistantもしくはexecutive assistantと呼ぶのが一般的です。
 
より顕著なのが「人事」。未だに一部の辞書には英訳として personnel managementなどと書かれていますが、これば寧ろ「労務部」と訳すべきです。人事の主たる仕事が勤怠管理や給与計算だった時代はとうの昔に終わっており、戦略的な役割を求められる今の人事はhuman resourcesと呼ぶのが国際標準です。
 
このような例は枚挙に暇がなく、ビジネス英語の習得を目指す方はテキストを鵜呑みにするのではなく、現場で使われている英語に接する機会をなんとしても作るべきでしょう。

 
Copyright © 2014 NTT Learning Systems Corporation. All Rights Reserved.

PAGE TOP